アシナガバチの巣を駆除するのは危険が付き物

良い面も悪い面もある害虫

白蟻

役立っている面もあり

住宅に損害を与えるシロアリによる年間被害額は、2000億円を超えると試算されていますが、日本の温暖な気候ではシロアリを100%防ぐのは不可能といわれています。このような、家を食い荒らす害虫と思われているシロアリですが、実は役に立っている面もあります。シロアリは木の幹に含まれる成分のセルロースを栄養源とする珍しい生物で、森の倒木などを土に還す役割を担っているので、「森の分解者」と呼ばれています。また、近年の研究により、シロアリの消化器に生息する共生菌によるセルロース分解のプロセスが、バイオマス燃料の製造に役立つことが分かっており、資源を生み出すのに一役買っていてます。シロアリは人にとって良い面と悪い面が存在する生物といえます。

水周りを重点的に駆除

自宅でシロアリが生息している事が判明した場合は、被害が拡大しないうちに早めの駆除が大切です。自分で駆除を行う場合は、シロアリ駆除用の木部乳剤を使用して柱などの木部に塗布、または散布する方法が一般的です。駆除の時に行うコツとしては、シロアリは水周りの場所を好む習性がありますので、浴室や台所、洗面所などの付近を重点的に薬剤塗布すると良いでしょう。薬剤塗布などの大掛かりな駆除が難しい方は、ペイト剤を使用するのをオススメします。このペイト剤とは毒入りの餌を食べさせることにより、巣ごと壊滅させることが出来ます。ペイト剤はシロアリの通り道や、土の中に埋めたりするだけでよいので、誰にでも簡単に出来ると評判です。